元百貨店勤務の会計士がたどり着いた、顧客の喜びに触れられる仕事

OAG税理士法人  マネージャー
Interview
Profile
トータルサービス部
Iさん

大学卒業後、百貨店に就職し、その後公認会計士の資格を取得。大手監査法人で約10年勤務した後、OAG税理士法人に転職した。

百貨店での販売員から会計士になった異例のキャリアをもつIさん。大手監査法人に約10年勤務した後にOAGへ入社し、独自の道を歩まれています。IさんがOAGの仕事に感じる喜びや、会計士の経験を活かした働き方など、さまざまなお話をお聞きしました。

クライアントに寄り添って仕事ができ、事務所内でも会話が飛び交うOAGへ

Iさんは百貨店にお勤めだったそうですが、なぜ会計士になろうと思われたのですか?

新卒で就職した百貨店では販売職を務め、5年ほど売り場で接客をしていました。仕事は楽しかったのですが、「専門性を身につけたい」との思いが募り、退職して公認会計士の勉強に専念することにしたんです。その後、会計士資格を取って大手監査法人に入社し、10年以上会計監査の分野でキャリアを積みました。

監査法人を辞められてOAGに入社していただきましたが、なぜですか?

徐々に監査法人の仕事に違和感を覚えるようになったんです。というのも、会計士は中立的な立場で監査を行って投資家を守ることが使命ですから、目の前のクライアントに喜ばれる仕事をするのとは少し違いますよね。でも、私としてはお客さまの立場に立って仕事をしたい気持ちがあり、監査法人で仕事を続けることに限界を感じていました。

そこで「お客さまに寄り添った仕事がしたい」と考え転職活動を始め、やがてOAGの人と話をする機会を得ます。その頃はOAGの存在さえ知らなかったのですが、規模的に大きすぎず、小さすぎず、風通しが良いとの第一印象をもちました。

具体的にどんな点が気に入って志望なさったのでしょうか?

大企業のように官僚的ではなく、かといって小規模事務所のように属人性が強いわけでもない、まさに適度な規模である点が気に入りました。職場の雰囲気も明るく、挨拶や雑談も自然にできる環境です。OAGでは同僚との会話が自然に起きますし、時には白熱した議論になることもあります。

多様な経験を持つメンバーとの化学反応が、ビジネスを加速させる

Iさんが所属するトータルサービス部について教えてください。

私が所属しているトータルサービス部は、通常の税務業務にとどまらない専門性の高い分野を担っています。M&Aにおけるデューデリジェンスや、上場準備企業へのアドバイザリー業務などがその一例です。その一方で税務顧問も行っており、言うなれば一般的な税務業務とコンサルティング業務の二刀流といったイメージですね。

OAGで仕事をしてどのような点に魅力を感じますか?

OAGの大きな特徴は、いろんなバックグラウンドを持つメンバーが揃っていることだと思います。中途入社の人が多く、会計や税務以外の業界出身者も多く、金融機関やメーカーなど、様々な業界で経験を積んできた人材が集まっています。
また、OAGにはさまざまな年齢層の社員がいるので、私のような中途採用の人でも馴染みやすいですね。

さまざまなバックグラウンドをもつメンバーがいることは、どんなメリットにつながりますか?

ミーティングで意見を出し合うとき、メンバーの前職での経験を踏まえた様々な角度からの意見が出ることがあります。そうした個性的なメンバーを受け入れる懐の深さも、OAGの特長と言えますよね。

私が所属するトータルサービス部の仕事は、他の部署と連携する機会も少なくありません。たとえば、他部署で担当している会社様がM&AやIPOを計画しているとの情報をもらったら、他部署のメンバーと一緒に動いて、どのようなご支援が可能か検討します。そのように部署を超えて仕事ができることもOAGの規模感ゆえだと思います。

お客さまに寄り添い、喜びを提供できるやりがいのある仕事

Iさんは今のお仕事でどんなことに喜びを感じますか?

会計士としてのスキルを存分に活かし、かつお客さまから感謝されることに喜びを感じます。

そうすると、IさんのようにOAGがマッチする会計士さんも多くいらっしゃるかもしれません。

そうだと思います。OAGで採用面接をする立場になって気づいたのは、私だけではなく、多くの会計士が「お客さまに喜ばれる仕事がしたい」と考えているということです。もちろん税理士業務を経験したことのない人は不安があると思いますが、OAGには優秀な税理士が数多くいるので、そのサポートを受けながら無理なくスキルを伸ばしていけます。また、会計士として培った会計や監査の知見をすぐに活かせる案件も数多くあります。

大企業から個人経営のオーナー企業まで、OAGの顧客は実に幅広く、だからこそ、ジェネラリストからスペシャリストまで、多様なキャリアを描ける可能性があります。自身の強みを活かしつつ、新しい領域にもチャレンジできる。そんな環境があるからこそ、私自身、OAGに入社してからの7年間で大きく成長できたのだと思います。

OAGをどのような人にすすめたいですか?

会計のプロフェッショナルを目指す皆さんに、ぜひOAGという選択肢を考えていただきたいです。規模が大きすぎず、小さすぎずの心地よい環境の中で、多様な人材と刺激し合いながら成長を続けられる。お客さまに喜びを提供し、自らのキャリアを自在に築いていける。そんな、専門家としてやりがいを見出せる場所がここにはあります。ご自身の理想のキャリアを描ける環境を、ぜひOAGで見つけてください!

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